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コラム

採用活動に有効に使える動画とは?

採用活動むけの動画ー企業側が抑えるポイント

求職者は興味を持った企業に対して知りたいこと。

「実際にどんなものなのか?」、「綺麗事抜きの会社の生の情報」を知りたい。
そしてそれを、「タイパ(タイムパフォーマンス)よく」知りたい。

この3点に応えることが重要です。

企業の方は、「まずは自社の存在を知ってほしい」、「双方の理解を深め採用後のミスマッチなくしたい」、という思いがあります。

その双方のニーズを満たす解決策としての媒体が「動画」な訳です。

リクナビ、マイナビ、学情など、採用情報の媒体においても動画掲載プランがあります。動画制作もまたオプション扱いであるようです。

自由に複数の媒体に動画コンテンツを展開する場合は企業の方で制作をしなくてはなりません。

自社制作の場合は、余程のスキルと意欲がある社員がいない限りは、まず持って企業イメージの面で逆効果になる品質になりがちです。

(趣味として動画制作をアピールする社員の方は応じて技術論に走りがちで、総合的なパフォーマンスの観点が抜けがちになります。)

多くはどのくらいのコスト範囲で、どのくらいの内容で、どう使っていくのかという具体性なく、結局業者側の提案に頼りがちになります。

一方、動画作成業者の方は

実際の自分たちの得意とする領域の範囲での提案をします。

  • 番組仕立てのTVクルーのようなロケ、取材、撮影
  • イラスト、漫画タッチのモーションを使った動画
  • AI生成からのリメイク
  • 既存のパンフレット、プレゼン資料の動画化

制作事例、スタッフスキル、所有テンプレートを背景に提案することが多いのが実情です。

動画はグラフィック、モーション、サウンド、タイムラインという扱う次元が多いコンテンツ形式です。個別に企画をするには提案側のスキル、更に言うと相応の人間力が必要になるからです。

予算が限られる企業においては、業者に全ての理想を期待するのは難しいのではないでしょうか。

動画製作者が抑えるべき本質

もう一度繰り返しになりますが、採用動画に必要なポイントは、

「実際にどんなものなのか?」、「綺麗事抜きの会社の生の情報」を知りたい、しかも、「タイパ(タイムパフォーマンス)よく」という、この3点に応えることです。

この本質にフォーカスした形を練り上げて置くことが製作者側では必要なのです。

その為に当方では、実効性のある採用で使える会社動画をより効率的に提供するための採用向け動画制作サービスRikbie(リクビー)というサービスを立ち上げました。それぞれのメニューには明確な意図をが込められています。

自分の実直な言葉で語る

広告展開するレベルであれば話別ですが、求人する企業ではそこまでは中々やりきれません。
であれば、安っぽいみなれた既成素材や生成ツールを使うのではなく、今まで何回も自らの手で練り上げた自社説明のプレゼンテーションをブラッシュアップさせる方がより適切です。
動画として「キレイに」落とし込んで自らの言葉で説明する。その形が結局は効率的に見る人に響くものです。多くの企業様でも導入しやすい採用向け動画制作のプランを用意しています。

採用担当トーク収録(ベーシックサービス)

顧客会議室などを利用し、ご担当者2名までの説明会トークをそのまま収録。
撮影機材も持ち込み、現場もその場でできるだけ構成します。
言い直しなどの尺を修正して、会社ロゴをモーションに落として演出を加えるなど実施。十分に見栄えを整えて公開できる状態にします。何よりも情報の信頼性がグッとあがります。

PPTプレゼン動画

「採用向け自社パワーポイント」の動画化を追加し。
会社説明会に利用されているパワーポイントを動画タイムライン内で再構築。
クロマキも活用して合成。目の前でプレゼンを見ているように構築。これは非常に流用性の高いコンテンツになります。

会社案内動画の短編

10分程度の会社案内の動画化を構築提案します。社内・社屋・業務風景・商品などの大まかな収録、編集。(業種により内容は決めますが、製造業様の顧客も多く、その場合は生産現場の設備と担当者様からのお仕事紹介を撮影することが多いです。)